ロブマイヤー バレリーナ シャンパンチューリップのこと

こよなく愛するロブマイヤーのバレリーナ。
最多登場回数かもしれません。
シャンパンチューリップには3サイズがラインアップされています。
■typeA:高さ24.0cm/容量300cc
■typeB:高さ22.5cm/容量200cc
■typeC:高さ17.0cm/容量130cc
ロブマイヤー バレリーナ シャンパンチューリップBC450_1  洋食器の創美
昨日、ロブマイヤーの商品紹介特設ページの原稿書きでいろいろ調べていたら面白いこと
がわかりました。
教えたがりのうらかんとしては黙っているわけにはいきません。
あちこちのサイトの写真を見て想像していたんですがどうやら最初はBだけだったようです。
理由がはっきりしてすっきり。
でですね。
とある有名な料亭(もちろん日本です)。
日本料理もワインやシャンパンを嗜みながら、というスタイルが増えているのでグラスを用意
するわけです。
センスのいい女将が優雅で「和」にもマッチするバレリーナを選びます。
ところが味覚はもちろん視覚にもこだわる料理長が困るんですね~。
「葉っぱや瓦など低い皿とのバランスがよろしくない」と。
これがきっとオリジナルラインアップの22.5cmのシャンパンチューリップBだったんでしょう。
そこからがすごい。
バレリーナの美しさとお客様の評判のよさにあきらめきれないでロブマイヤーにステムの短
いシャンパンチューリップを特注しちゃったと。
受注するロブマイヤーもすばらしい。
ハプスブルグ家御用達。
王侯貴族、今は世界中のロイヤルファミリーやセレブリティを顧客にする手作りこだわり工房
の面目躍如。
ロブマイヤー バレリーナ シャンパンチューリップ200  洋食器の創美 ね。それが定番化されてtypeCとなったわけ(写真はA)。
 バレリーナ発表が1992年ですから昔話ではないところが
 愉快でしょう。
 22.5cmと17.0cmができてからトールとローって呼ぶよう
 になったんでしょう。
 そうなるとまた疑問が…。
 うらかんが年末あたりに大騒ぎしたtypeAはどうよ?
 ニューカマーの高さ24cm。
 だいたいなにゆえ一番新しいのがAで一番古いのがBで
 真ん中のがC?
【うらかん説】
*17cmを定番化した際にはトールとローで区別していた。
*その後さらに背の高いタイプをリリース。
*トール・ミドル・ローなどに改名するのは混乱を招く。
*背の高い順にABCと呼ぶことにした。
などと。
それにしても暇なヤツだとお思いでしょう?
最初に言ったでしょ。バレリーナをこよなく愛していますから。
ネットショップの秘蔵っ子ですし。
いつも一番最初に在庫切れになるのはネットショップなんですよ~。
「ネットショップ発注分はいったいぜんたいいつになったら来るのかっ!?」
そりゃあ皇族でもセレブでも大料亭でもありませんが(笑)。
「担当バイヤーはなにをしておるのか」
「なんの状況報告もなく」
「…。」
あのですね。
今回判明した日本仕様とも言えるtypeCならまだあります。
>>ロブマイヤーはこちら
>>ロブマイヤー渾身の特設ページはこちら

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